ただの1球

 

 昨夜のプロ野球、虎と竜の結果は、こんなもの。

 

          f:id:komut:20201002090252p:plain

 

 岩田ーロドリゲスの投げ合いで、0が並んだ。

 

 6回、そこまで1安打に押さえていたロドリゲスが、安打・盗塁・野選で無死2、3塁から2死をとる。次打者に3ー2からの110球目、捕手のパスボールで決勝点を与える。

 

 7回は、二死から梅野の本塁打の1点だ。

 1ー2からの「あと1球」で、反撃の気をそいだ。

       

        f:id:komut:20201002071654p:plain Sports Navi

     ①②見逃ストライク③④⑤⑦ファウルボール 投手:福(中)

     こんなにいい配球をしていたのに、をど真ん中に

 

     岩田は6回の1点でがんばれた。100球、6回2/3で降板、今季初勝利。

  

 

 ちょっとした間、たったの1球が、試合の流れを変えることがある。

 勝利の女神がほほえみかけてくる瞬間だ。