今日のスポーツは、いい日だった。
阪神が、九回に2点差を追いつき執念ドロー。
ベンチ入り26人全員が、CS進出の執念をみせた。
今季の最終戦は、甲子園だった。
2点ビハインドの九回に、梅野のタイムリーで1点差に。
さらに2死一、二塁からプロ2年目の栄枝が代打で右前への同点タイムリー。
振り出しに戻し延長戦に突入。
8回までは自慢の投手陣が光った。西純が先発。3回1安打無失点3奪三振。
中継ぎ湯浅が2番手で登板。1回無失点。
打線は六回に先制。高寺が甲子園初安打の左翼フェンス直撃二塁打。その後、
2死二、三塁から熊谷の三ゴロの間に1点をもぎとった。
勝ちきれなかったが、9番手・才木が延長の3イニングを無失点に抑えた。
引き分けに終わった。CS進出は、昨夜に決まっていたからそれでよかった。
8日からCSファーストSが開幕。横浜でDeNAと対決する。
シーズン3位からの下剋上が始まった。
女子ゴルフはメジャー、日本女子オープン。
3打差の3位から出た勝みなみが6バーディー、2ボギー、通算3アンダーで逆転
し、大会2連覇を果たして国内四大大会2勝目を挙げた。
前半5バーディー。
後半崩れても勝負になると余裕が生まれたていたという。
申ジエと2アンダーで並んで迎えたNo.17。
完璧の1W、2打目が勝負の決め手となった。
ピンまで160yds、ピンは手前から25 m奥。
6Iの距離だが、「グリーンは硬い。乗ってくれれば転がる」と7Iを選択。
狙い通りのポイントに落とし、転がってピン横2mにぴたり。バーディー。
18ホール最も難しいNo.17の制した優勝を導いた。
パー5を4つとも、2オン狙いをしなかったのも勝因だろう。
コーチを付けていない。勝ち続けるよう応援しているぞ。