トルコ南部のシリア国境を震源とする大地震の発生から1週間以上が経過し、
両国の死者数は4万1000人を超えたと言われた。
この14日、10-20代の兄弟やシリア人男性ら生存者9人が、がれきの中から救出さ
れたというニュースがあった。
驚いた、嬉しい知らせだった。
見守る救助隊員の万歳が分かった。
発生から182時間、倒壊した建物のがれきの中から、下敷きになって
いた少年を救出された。周囲からは歓声と拍手がわき起こった と ・・・。
人命救助は、「発災後72時間が勝負」と、政府や政治家も、という言葉を何のためら
いもなく使っていたから、この救出はおおきな驚きだった。
これは、阪神淡路大震災時のデータから言ってきたらしい。
救助隊員は、まだ生存者がいる可能性があると言っている。
WHOは、低気温や公衆衛生、感染症の蔓延などへの懸念を高めている。
救助団体や、露は北西部での生存者の捜索を打ち切りの見通しを示し、
撤退の準備を進めているとか。
捜索・救助活動が続く ・・・。