ここでも自分たちが出したごみは、地域の中で処理している。今日は近隣市町でつくる行政事務組合清掃センターの煙突から煙が出ている。
夕方の映像で、その暗さも相まって少々の不気味さも感じる。北東の風が吹いているから煙は流されているが、無風だったらみんな浴びていることになる。
(清掃セは不燃物・資源ごみ・粗大ごみ類も回収し処理の限界に達しているという。燃焼灰の処理には既に幾多の問題が発生している。)
煙突の奥には那須の山並みが見えるはずだが、季節外れの雪雲に隠れている。
これは、その少し西の高原山辺りだ。雪は線状に残るのみとなり、春の到来を告げている。