読書日和ではないからか


 縁側で、横になって本を読んでいる。
 小さな空を白い雲が急いで駆け抜ける。

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 どうも、思い出せない。
 何冊か開いて、斜めに読んでいくが、行き着かない。

 このもやもやは、まだ続くだろう。