ミトコンドリアを増やせ


 疲れにくい体のカギ、スタミナを左右するのは、細胞内の「ミトコンドリア」だという。(「ためしてガッテン」)
 活力や持久力を向上させる決め手だった年とともに減ってしまう。
 
    イメージ 1 wikipedia

 その見出しを見ると、
 ≪ちょいキツ運動≫でスタミナアップ、1分ずつ繰り返せばOK!、食事でミトコンドリアを増やす方法、とある。

 ポイントは、細胞の中のミトコンドリアを増やすこと。ミトコンドリアは、食事から得た糖や脂質、そして呼吸から得た酸素を使って、ATP(体を動かす“エネルギーのもと”。手足や心臓の筋肉、脳の活動など私たちが生きていくために欠かせないもの)という物質を作っているから、少しきつい運動で、ATPが不足して酵素の働きをONにしてやる。

 それも、あの「インターバル速歩」のようなものがいいらしい。普通ーきつめをこまめに繰り返す。

 食事でミトコンドリアを増やすには、、「タウリン」を多く含むイカ・タコ、貝類などがよい。「ビタミンB群」を含むウナギや豚肉など、「鉄」を含むレバーなどを摂取し、ATPを作り出す働きを促進するようにするとよいという。