文部科学省が検討している大学入試改革について評価するかどうか、の問いに、
評価する 16.9 %
どちらかと言えば評価する 53.7 %
その理由を、
「知識偏重から脱却し、思考力や判断力が測れるようになるから」と
52.5 %が答えている。
文科省は、知識量を問う入試から、思考力をみる記述式
問題や面接での多面的な人物評価による選抜への転換を目
指している。
その大学生の「学力」について、
「低い・どちらかと言えば低い」 55.0%
と半数を超えている。
調査者には、見えている。(全国250地点20歳以上男女3000人)
学校教育の問題点には、
・教員の質の低下
・道徳や公共を学ぶ機会の不足
・大学受験対策に偏った高校教育
を挙げたという。(soonなど)