東京木枯らし宇都宮初霜


 昨25日、東京で冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が観測された。
 発達中の低気圧の影響で、気圧配置が西高東低の冬型となっていた。
 札幌と稚内では、初雪を観測している。

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 街角の落ち葉もまき上げられるほどの強さ。
 たまたま神宮球場にいた。外野への飛球も相当の影響を受けた。
 午後には、街を歩く人も冬の装いになっていた。

 翌朝の今朝、宇都宮では初霜の観測が発表された。
 山あいに入った私のところも、3℃まで下がって、雑草には真っ白に霜が降りていた。

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 人も、景色も、冬の落ち着きはいいが、寒さが進むのは、まだ少し先にほしいものだ。