東京六大学野球始球式川崎彩乃


 あこがれのマウンドに立った。
 慶応大初の女子部員・川崎彩乃投手が、神宮球場に初登板した。

    イメージ 1 24日 慶応 川崎

 内角低めに渾身の直球を投げ込み、観衆を沸かせた。

 今年は連盟90周年を記念し、毎週1回戦第1試合の前に各校OBが始球式を務めてきた。その一環で、登板が実現したのだ。

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  25日
  明治大対法政大
  先発明治大上原健太


 25日は第7週の第2日、明治は法政に2-8で敗れて1勝1敗となった。誤算の明大は、日本ハム1位指名の先発上原が三回途中7失点で降板したことだ。

 さあ、どうする。

 季節風が吹き始まった神宮球場で暮れた2日間、私の(草)野球史における先輩と、華やかな活躍を持つ同級生との楽しい日々だった。