雛巡り土産


 「いばらきdeひなまつり」で見ていた。いよいよ3日を目前にして、行ってしまった。

 笠間の陶雛。            イメージ 1
 雛の前に、焼物を見る。
 そして、蕎麦を食べる。

 土産を求めない私だが、買ってしまった。蕎麦いなり。


イメージ 2 
  笠間の蕎麦は、もともと旨い。
  いなり寿司は、笠間稲荷からきているの
 だろう。酢飯の代わりに蕎麦を詰める。
  味は、煮込んで油揚げと舞茸が入ってい
 る。何十年前か、変わっていない。



 真壁では、古い雛を見た。           イメージ 3

 さくら餅を買ってしまった。
 出来たて、ふわふわ。
 求肥粉と上新粉らしい皮に、小豆のあん。     
 花びら餅を探していたので、見紛うほどに嬉しく、飛び付いた。


 やはり、酒を抜きにはいかない。
 「花の井」、蔵元西岡本店。

イメージ 4

  雛は蔵に飾ってあって、雛を見るために
 は、酒を仕込んだり搾ったりするところを
 遠目に見ることが出来る。

  日本酒の本醸造で、米が地元日本晴、水
 が筑波山系伏流水だという。まろやか。
  米焼酎は、25度。こちらも、筑波を見上
 げる程の所の米と水、そして人を含む空気
 に醸し出されたこくを感じながら飲む。
  

                                                                         イメージ 5
 川島洋品店の御主人には、雛人形から真壁の街に 
ついても、いろいろと話してくださった。

 また行きたいと、土産になった。