「いばらきdeひなまつり」で見ていた。いよいよ3日を目前にして、行ってしまった。
笠間の陶雛。
雛の前に、焼物を見る。
そして、蕎麦を食べる。
土産を求めない私だが、買ってしまった。蕎麦いなり。
笠間の蕎麦は、もともと旨い。
いなり寿司は、笠間稲荷からきているの
だろう。酢飯の代わりに蕎麦を詰める。
味は、煮込んで油揚げと舞茸が入ってい
る。何十年前か、変わっていない。
真壁では、古い雛を見た。
さくら餅を買ってしまった。
出来たて、ふわふわ。
花びら餅を探していたので、見紛うほどに嬉しく、飛び付いた。
やはり、酒を抜きにはいかない。
「花の井」、蔵元西岡本店。
雛は蔵に飾ってあって、雛を見るために
は、酒を仕込んだり搾ったりするところを
遠目に見ることが出来る。
日本酒の本醸造で、米が地元日本晴、水
が筑波山系伏流水だという。まろやか。
米焼酎は、25度。こちらも、筑波を見上
げる程の所の米と水、そして人を含む空気
に醸し出されたこくを感じながら飲む。
ついても、いろいろと話してくださった。
また行きたいと、土産になった。