イーグルが暗転失格


 国内女子ツアー「スタジオアリス女子オープン」で、鬼頭桜が初日のスタートホールでピンとカップの間に挟まって完全には沈んでいなかったボールをカップインとみなしていたとして、2日目のラウンド終了後に失格の裁定を下された。

   ー初日のスタートホールでのルール違反で、
              第2ラウンド終了後に失格の裁定ー


      イメージ 1 入ってない!


   ▲ ボールがホールの中の旗竿に寄りかかって止まっていたのを
    拾い上げた。
   ▲ このホールの打数を訂正しなかった。

 1日目最初のホールで「イーグル(-2)」だったはずが、2日目が終わってから「失格」と言われたら、ショックで倒れる!
 2日間、それまでのスコアを同伴競技者も、競技委員も認めていたのに、明日の決勝と思ったころに、それはないだろう。

   ♥ 初日に観戦していたギャラリーが、2日目のスタート後に大
    会本部へ「違反ではないか」と電話で連絡したという。
     ラウンド後に大会側が本人に事実関係を確認して裁定した。    
   ♥ 鬼頭「自分が(規則を)知らなかったことが悔しい。」


 第1ラウンドは勿論第2ラウンドも、同伴競技者の一人のマーカーに
確認して貰って、競技委員もスコアを受け付けた筈なのにくつがえる。
 いつまで有効なのかと聞きたくなる。
 ゴルフは競技者が裁定者で、すべて申告しなければならないとしても。

 
  1日遅れの観客の指摘による裁定の変更にはあきれる。ピン(旗 
  竿)をきちんと立てて(前組が)ないと、ボールは底まて落ちないこと
  がある。ピンの元が曲がっていたのか。プロの大会には不手際だ。
   私は、コースに飛び込んでいた練習場のボールを打ってしまって
  4打罰を受けたことがある。競技委員はコース状態を確認したか。
  これも、18番だったので観客がいた …。