月が変わったら、〈つき〉をかえたい、7月最終戦の対中日も、前半に1点を許し、6回までに2安打のみ。
得点能力のない中日に対して、その雰囲気を背負ってしまっている。
デイリースポーツが言っていた。実は、これがいけない。
原口は球団97代目の4番。球団捕手のスタメン4番は1978年9月2日・ヤクルト戦(神宮)での田淵幸一以来、38年ぶり。矢野、城島もスタメン4番はなかった。前日まで4番の福留は先発を外れた。
話題をとろうとしたのか。マスコミにのっただけ。
1点を追う七回に代打・狩野が2点適時二塁打。
狩野
これが、すべてだった。
5番ゴメス 中前ポテン
6番江越 遊ゴロ併殺 二死
7番中谷 四内野安打
8番北條 左前安打 二死一二塁
p岩崎の代打・狩野が逆転の二塁打を放つ。
7回裏に逆転し、8回に4点を加えて快勝。
◇◇ ちょうど、24時間前の出来事 ◇◇
これで、すべてよし、ではないだろう。
金本監督が試合後に、無死一塁からの江越の強行を、狩野が助けてくれた語ったが、助けられないほどの愚行だ。
阪神も金本の好きだが、ほとんど若手に模様替えしているラインナップには、納得できない。鳥谷まで引っ込めている。
この日の勝ち方は、以前の強い時と同じだが、そこが違う。
とりあえず、借金も10になった。一つずつ減らしていく。