仕事仲間やいろいろな繋がりでの友だちとのゴルフも減っている。
ゴルフ自体が緩やかな低調を辿っている様子そのものだ。
兄弟でも、かつては仲間を入れて大勢で、あるいは季節毎にコースを楽しみながらコンペをしてきた。
今では、「盆と正月」になってしまった。ホームコースとしていたクラブの閉鎖もあり、ゴルフの廃り気配に従ってもいる感じだ。
今回も、30分以上は車を走らせる距離のゴルフ場まで来た。
けっこう緑がきれいに見える。
セルフでプレーが出来るように白杭まで刈り込んではいるが、フェアウェイもグリーンも長めの刈り方になっている。コースを傷めないようにしている。
それでも、料金の安さの勧誘には、断る要素はない。
web会員登録してインターネットで申し込むと、スタート時刻をリクエストも出来る。バイキングの昼食で、4,200円 というプレイ料金だ。
コースの難易度も飽きさせることもない。弟たちも奮闘。
ラフから バンカーから
パワフルな弟たちでも、ドライバーを振り回せるコースで、ゴルフをやったという少しの疲労感と満足感を得る。
また、わずかなタラレバで、80台前半で回ってくるから気持ちいいに違いない。
さらに、暑さもなく、ゆっくりとプレイ出来たのも、普段の生活を離れた別世界を味わう空間だった。
帰路の「もてぎ道の駅」で人の流れの違いを感じながら ・・・。