テレビが生活習慣病の予防の方法を告げている。
人々の健康志向が高まり、ますます平均寿命が延びるだろう。
「血糖値スパイク」(グルコーススパイク)という、血糖値がジェットコースターのように乱高下する状態のこと。普段からずっと高い状態の糖尿病と違って、食後の2時間で急激に上がって、その後は急激に下がることだという。
青:正常/赤:血糖値スパイク
健康診断では見逃してしまうことも、肥満気味出ない人も検査をしてみると、これだったりするという。
朝食抜きで活動し、(インスリン拮抗ホルモンが働いて血糖
値を下げないようにしている。) 昼食に丼ものやラーメンな
どをとると、 食後の血糖値がいつもより高くなってしまう。
そこで血糖応答が 大きくなり、グルコーススパイクを起こ
してしまうというから注意。これは、昼食と夕食の間隔が長
い場合も同様だという。
昼食後の眠気や集中力の低下は、関係があるらしいから、
要注意だ。
血糖値スパイクの予防と対策を紹介していた。
❍ 糖分の多い食事を避ける。
❍ GI値の低い食事を摂る。
❍ 食物繊維を先に、多く食べる。
❍ ゆっくり食べる。
❍ 食後1時間に軽く身体を動かす。
❍ 朝食抜きを厳禁する。