そこ、走っていいですか


 グラウンドには出ない月曜日の午後。
 
 放課後に、進学に向けての小論文や面接の指導を希望する生徒がいる。帰宅して、気ままな時間を過ごす訳にはいかない。(生徒間で、非正規ー非常勤の私について情報交換が行われている ・・・。)

 4時間半を、どうして過ごすか、昨日から考えていたが,名案が浮かばないうちに時が進む。


  イメージ 1 ここを走るしかない!


 土・日に怠けていたから、月曜日に帳尻を合わせることにする。
 
 
 田舎の道を、一人で走るのは辛いものだ。


  イメージ 2 イメージ 3


 たかが15㎞だが、孤独な徒労だ。


  イメージ 4実は、5日(土)に行われる本校の持久走大会の
 コースなのだ。
  以前に走っていて、今日目標を1分30秒オーバー
 している。何としても、頑張りたい。

 学校行事なので、主務の佐藤体育主任に走る許可を得た。
 管理職に言ったら、救急車の世話にならないようにとか ・・・。

 失礼だろう。自分のイメージで、考えないでほしいな。
 歳を取ったって、文武両道だからね。