あらゆる仕来しきたりや慣例をやめて、スーパーで買い求めた大豆を
「福豆」として、「豆まき」をした。
まだ宵の口に、「鬼は外!鬼は外!福は内!」とやる。
そして、一年の厄除けを願い、
歳よりも1つ多く豆を食べるというが、
数が多くて豆が食べきれない。
柊ひいらぎに鰯の頭を刺した「焼嗅やいかがし」を、
「臭い鰯の頭」と「痛い柊のトゲ」で、(様々な)
鬼の侵入を防ぐ風習だ。
流行の恵方巻きを食べる。
恵方は十干により、その年の幸運を招く方角のことら
しいが、私の恵方は日の昇る方だとしている。
「巻く」は、「福を巻き込む」意味なのだとか。
いよいよ、春 ・・・。