目立った数字


 今日一番目に付いた数字。

    「月2回勤務、年収1千万円」
 
 文部科学省による「天下り」の斡旋の仲介役嶋貫和男に対する明治安田生命保険の待遇だ。

 (衆院予算委の集中審議)
 委員や傍聴人から、「おお」とどよめきが起きた。

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 偶然テレビで見ていたが、平然と認める姿に、
呆れる数字だ。
 明治安田生命保険は、「経験や知見への報酬」と
さらに酷いコメントを出している。

  ― 委員は、追及しているが ・・・。
 
        この ○¥補助金が、
       公益財団法人の名を借りて、
       退職者(前者S・仲介者)に行く。
                        文科省天下り・再就職の
                                支援活動を組織ぐるみで
                                下支えする違法な構図

 この「○¥分」が、「日本の借金」になっているという経済評論家たちがいる。(よく聞く、1000兆円国民一人当たりにすると800万円)

    国民誰も返済を強いられているわけではないので構わないが、  
   結局そういうところ(同様の外郭団体は数え切れない。)に流れて
   いくのには、納得がいかない。
    どうも、国債は買わなくてよかったらしい。

 気になる数字が一杯あったのに、これだけになってしまった。