日本陸上100



 芝の上からショットの練習の後、ゆっくりと温泉に入った。
 心身のリフレッシュには効果的だと思っている。

 時間が経つのを忘れ時計が目に入って、日本陸上選手権男子100決勝があることを思い出した。

 10秒を誰が切るかという話題になった。


  イメージ 1桐生に期待するものの、優勝するのは別の
 選手だろうと、みる人の方が多かった。

  その名前が思い出せない。
  なんでも、カタカナ名だったということだ
 けは何となく分かっているが、はっきりしな
 い。決勝進出を全体1位で決めていた ・・・。


 決勝は、雨が降り出した午後8時38分だった。追い風0.6m。
 きれいなスタートで、加速していって10秒余で決着。
 優勝が、サニブラウン。10秒05。
 今大会まで自己記録を更新し続けていた。それが出た。
   多田修平10"16 ケンブリッジ飛鳥10"18 桐生祥秀10"26 山県亮太10"39

 サニブラウンの父親はガーナ人、ケンブリッジ飛鳥の父はジャマイカ人。短距離に強いDNAを受け継いでいるのだろうか。

 日本で、世界規模で優勝したり記録を出したりして イメージ 2
いるのは水泳だ。
 周囲を海に囲まれて生活してきた人のDNAを引き継
ぎ発揮しているのだろうか。