札幌を歩く


 今日は、受付をしてナンバーカードをもらっておかなければならない。

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 出発時刻をカウントダウンするというテレビ塔を見て、    
木陰を選んで大通公園を西に歩いく。
 9時スタートの明日と同じ時間帯を選んだ。23℃。
 公園の木陰は風が通っていて涼しかったが、横切る通り
の信号で止まると、直射日光が刺すように感じられた。
 10時近くで、24℃を超えた。


 ナンバーカードをもらう。
 係のボランティアも私と同じぐらいの年配で、「がんばってください。」と、声をかけてくれる。
 「ありがとうございます。」と言いながら、心の中で「制限の5時間いっぱいでい
いから完走しよう。」という、天候だろう。


 試走したら、明日には走れなくなってしまうだろう。
 走る時間帯に、コースの一部にある市内を歩くことにした。
 スタート位置の西5丁目。


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 赤煉瓦の旧北海道庁を見る。


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 11時には、27℃まで上がって、日陰が恋しい。

 分からない街を歩く。
 遠回りしたり、逆方向に歩いたりした。
 ここでも、市電の優しい走りを体感した。     イメージ 3

                          
 お昼に、ラーメンを食べる。
 極太縮れ麺。かつおだしで、いわしの丸ごとを
すりつぶした濃い汁。

 12時前に曇ったが気温は下がっていない。
 日陰を通る風は、強く心地よい。
 追い風ばかりならいいが …。


 そして、北海道大学大植物園を見なければならないと思っていた。
 ハルニレのつくる木陰がなんともよかった。


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 渡辺淳一の「リラ冷えの街」のライラックの並木(刈り込まれた一部)らしきものを
確かめた。次は、5月の後半に期待と思った。


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 マラソンと同じに、4時間超を歩いた。
 ゴール予定の午後1時過ぎには、また晴れてしまって28℃。
 サブ4出来ない人が、最も苦しい大会だ、と分かった。