迫力が技を超えていたが


 日本シリーズ2017第4戦 DeNAソフトバンクは、ソフトの3連勝の
後、横浜で浜口が好投した。


         イメージ 1  8回1死までノーヒット好投


  DeNAeが、やっと勝った。6-0。

 
 私はどちらのファンでもないから、ただの傍観者だ。
 投手の立場で試合を見ていると、ソフトの方に迫力が感じられていた
から、浜口の好投はそれをねじ伏せた感があって、面白く嬉しい。


 ソフトの一番打者は柳田だ。
 体勢を崩すほどの力一杯の振りは、ドキッとする。


      イメージ 2


    第1戦の第1打席は詰まりながらも中前に。
    第2戦の第1打席でも強引に引っ張って一・二塁間を破った。
    第3戦でもウィーランドの148キロの直球をはじき返した。
    3戦すべて1番打者が第1打席で安打し、チームは勝利した。


 第4戦は浜口の好投でDeNAが勝ったが、それまでは柳田の迫力に押さ
れていたようだ。
 荒削りのように見える技が、試合を決める雰囲気をつくってしまうこ
とがあるのか。野球だけでもなさそうだ。考えを改めなければ ・・・。