オセロのような虎

 

 プロ野球交流戦、3カードめの第3戦。

 虎は、オリックス3-7の負け。

 

 先に点をとって追い付かれた8回、矢野監督が当然のように送り込んだ岩崎が、決勝

2ランを被弾する。

        

        f:id:komut:20210604100858p:plain

 

    3日連続登板となれば、打者には球筋がよく見えていた ・・・

 

 虎の打線が3回から鳴りを潜めてしまった。

 若手を2軍から上げて起用してきたが、日替わりで長続きはしない。

 糸井などベテランも、出場機会が半分なら打てるのも半分だ。

 

 先発アルカンタラ7回を3失点 ―  監督も本人もよかったと言っていたが、同点に

にされた5回で降板させるべきだった。5回裏打席に立ったときは、がっかりした。    

 だから6回無死一・二塁から得点できない。7回にも代打が送りバントを失敗。

 

  試合の流れが、 から に変わっていった。

   選手の一人のひとりの好不調が、…と、明暗で並んでいる。

 

  チームとしても、ではかみあわない、点が取れない、守れない。

   長いシーズンのうちには間延びすることもあるだろう、変えるのは誰だ。

 

 

 当然戦績がオセロゲームのように並んでくる。 〇●○ ●〇● ○●〇 ・・・

    5月14日巨人戦 ○●○ から、6月3日オリックスとの ●○● までの

  14試合の勝敗が交互に続いている。 ― こんなのに記録があって、16試合だとか。