甲子園での今季初の伝統の一戦は、7回裏阪神攻撃の終了後に、コールドゲームが宣
言され、6ー2で虎の勝ちになった。
試合前から雨が降り続いていた。
雨粒が確認出来るほどの降り方だった。
さすがにプロだ、と思っていた。
グラウンド整備は何度か行われたが、両軍選手がベンチに引き上げるなどの
試合中断も一度もないまま試合も続けられた。
7回裏阪神攻撃の終了後に、4人の審判が集まって協議し、何の説明もなし
にコールドゲームが宣言された。
7回降雨コールドが、唐突に告げられた形になった。
原監督も両手を大きく広げて抗議したが、審判団の説明を受けて引き下がった。
7回裏神の攻撃をしないか、8回表の巨の攻撃をすればよかったのに ・・・。
虎が勝ったからいい。
ルール上、全く問題ない。屋根のない球場ならではの出来事だ。
終わり方が話題になったようだ。