今日、メールが入った。
受託し、大会運営のお手伝いをしておりますが、大会事務局
より依頼をされていました「5キロ毎のポイントに大デジタル
タイマー」の設置について、私共の手配漏れにより設置がで
きていなかったことが、大会事務局からの指摘で判明いたし
ました。大会参加者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深く
お詫び申し上げます。再発防止に努めてまいります。
大会要項にあったので親切だなあと思っていた。
ところが、5km、10km、15kmにない。まあいいやと走った。
20kmにないのは変だろう。雨のせいか、器具を守るためか ・・・。
雨の中のスタート
さすがに、中間点に大型の計時時計がないのは不思議だった。
21.0975km。自分の時計で確認しなかったのは私の落ち度だ。
その 1.725km 先の第2関門で打ち切りにあってしまった。
― 経緯を、弊ブログ11月23日に記している。―
今日の目標は、出だし・前半を抑えてフラットに走って、
サブ4を達成することとしていた。
思いがけない、第2関門での打ち切りに合い、第30回の
大田原マラソンは終わった。
23.7km地点で、1分15秒オーバー。(2時間15分15秒)
気持ちにも足にも余裕があって、5'10"~5'40"/kmで自
らのオーバーペースにならないように調整して走ってきた
つもりだったから、目前に何が起こったか分からなかった。
打切収容バスの中で、群馬から来たという若い女性と話す
機会があった。大田原2回目という。トレーニングにいい
コースがあるから来て下さい、来年も来ますと言っていた。
私は、この女性に、第一声に、
中間点にも時計がないのはおかしいよね、と言っていた。
何の褒美もない、少しのメリットもない、大田原での42.195kmの
ために、練習して体調を整えて、7,8月の北海道からフルを走って、
ここでのサブ4を目指していた ・・・。
予想外の雨で、もうそれは狂っていた。
1日半後に、今季最後のサブ4挑戦の「はが路ふれあいマラソン」
というときに、こんなメールがあった。確かにある。消えはしない。
皮肉だ。遅い奴ほど真剣なんだよ。