2017-12-31 大晦日の日本語 日記 #冬 3人が、パンらしきものを囲んで、短い言葉を交わす。 α 「すっごい、おいしいんです。」 β 「それ、食べれたの。」 γ 「今度、私の作ったのを食べていただけませんか。」 大晦日は、一年の終わり。 まとめではないが、気に掛かるのが地震の国の温泉みたいに、地殻の薄いところにぽんぽん噴き出す。 心配はあっちへ行くのか、そっちへ行くのか。 日本語は、どこへ流れていくんだろう。 その心なんて、在ったもんじゃない。