そして、韓国が慰安婦問題の最終解決を確認した日韓合意について韓国政府が新たな方針を示した。
これを横目に見ながら河野外相は、慰安婦問題
の最終解決を確認した日韓合意について、韓国政
府が新たな方針を示したことについて「全く受け
入れられない。直ちに抗議する。」と述べた。
夕方、韓国が少し譲ったコメントを出したが。
これを、世界各国のマスコミがそれぞれの言語で報道している。
外相の「全く受け入れられない。」を英訳してみる。
I am not accepted at all.
At all,I am not accepted .
日本語では、否定の意味の修飾語句を動詞の直前にもってくるのが普通だ。そうは思わないことを最後に持ってくる言い方をする。
一方英語的な表現では、否定を意味する語句を文頭に持ってきて、白黒をはっきりさせる言い方をとる。
日本語をよく知る海外の特派員は、前者を採用して自国に伝えるだろう。日本にとっては、後者が真意であることが多いが …。