春鳥夏鳥ともに


 夕焼けの高い空をホトトギスが渡る。
 私には「初音」だった、14日月曜日から4日目のことだ。
 この日、今年最高の30℃近くまで上がった。


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 一足早い「夏は来ぬ」だ。旧暦で4月3日ではあるが …。


 私の近くで子育てをしている鳥がいる。シジュウカラだ。


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     物置の屋根が雨を避けてくれる、空の植木鉢を巣にしている。


 そして、2羽の親鳥が餌を咥えて巣に戻って来る。それを繰り返す。
 「始終シジュウ」(常に)、「空カラ」(からっぽ)  語呂合わせでは好まれないというが、なかなか可愛い。

 暗いうちに覗いてみると、まだ目が開いていないようにも見える。
 成長や巣立ちというのは、鳥であっても楽しみなものだ。