桜桃忌が近づいて、何がきっかけだったか、太宰の話題になった。
「走れメロス」という言葉が出た。話を説明する高校生。
脇から「文豪ストレイドッグスですよ。」という。
説明してくれるが、イメージが湧かない。
主要な登場人物はほとんど全員が文豪と同じ名前と誕生日。各自
の能力や人物設定も文豪自身のエピソードや作品にちなんだもの
が多い。
この作品が生まれたきっかけについて、原作者の朝霧は「文豪が
イケメン化して能力バトルしたら絵になるんじゃないかと、編集と
盛り上がったから」と述べている。また、舞台が横浜になった …。
映画にもなっている。
知らずして、本物の指導が出来ないかもしれない。
いまリバイバル風の作品が出ているからね。
重松清の『桜桃忌の恋人』だって、そんなものだろう。
私は、ストレイシープ。