第100回の甲子園は、今日ベスト8が出揃った。
「優勝」の予想とは別に、一つの話題に注目した。
「新たなスター候補が甲子園から消えた。」と伝えられた記事。
創志学園(岡山)の最速150キロ右腕・西純矢投手。
試合の序盤にベンチに帰るとき、球審から「必要以上にガッツ
ポーズはしないように」と結構、強い口調で言われました。
感情をむき出しで、相手に立ち向かうのが西の投球スタイル。
試合中にそれを否定され、「リズムが狂った。」と言う西は、
被安打3ながら9四死球と大乱調 ・・・。
自分の力を信じて精一杯プレーすることに異論はない。
勝ちは嬉しく、それまでの辛苦が報われたと思う。
ただ、自分の勝ちを、改めて誇示することもなかろうかとも思う。
野球では、こういう喜び方は似合わない
と思うのは、私だけだろうか。