さんが解放され、無事帰国したことについて、
「自己責任」に基づく批判がネット上などに出ている。
かつてイラクで起きた日本人拘束事件でも苛烈なバッシングが
吹き荒れた。
という言葉から記事を始めている。朝日新聞デジタル
解放の可能性が伝えられた23日夜から、ツイッターの安田さんのアカウントには、
「どれだけ国に迷惑をかけたのか。」
「何があっても自己責任の覚悟で行ってくれ。」と
突き放す書き込みが寄せられた、とか。
紛争地での取材にこだわってきた安田さんを「エセ戦場ジャー
ナリスト」と揶揄やゆするものも ・・・。
日本政府は身代金の支払いを否定しているが、「身代金、俺た
ちの税金」と決めつけるものもあったという。
紛争地での取材は危険を伴う勇気ある行為。現地の真実を伝え
てくれるのは素晴らしい。」と。
難民問題などの現場では、そこにいる人たちの様子や思いを伝
えることにこそ意義がある。」と安田さんを評価するものも。
取材した情報は、売るんだろうね。
解放から帰国までの経費は、日本政府が出しているのだろう。税金。