川内劇場いい


 続けて日本記録が塗り替えられ盛り上がる中、福岡国際マラソンが行われた。優勝は服部勇馬。日本歴代8位の2時間7分27秒の好記録。


        イメージ 1 川内優輝2時間12分03秒


 4月のボストンマラソンを制した川内に、以前より注目していた。
 暑さが苦手だから東京2020は望まないと言ってはいたが ・・・。
 
 11kmで約30人の先頭集団から遅れはじめ、13km過ぎには第2集団に吸収された。その後は苦しそうな表情を見せるものの、ペースは落ち込むことはなく追い続けた。
 そして30km過ぎからは、驚異的な粘りを見せて次々と前方の選手を追い抜き、徐々に順位を上げた。

   スポーツ紙は、後半に猛追する恒例の “ 川内劇場 ” と言った。

 最終的には10位。2時間12分03秒。
 ゴールして倒れ込むようなことはなかった。まだ余力があったのか。

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  彼のがんばりに、あやかりたいものだ。
  最近筋力が落ちてきているせいか、粘りもなく
 諦めがくる私だから。