援護射撃効果あるの

 

 首相主催の「桜を見る会」に安倍首相の地元後援者らが多数参加していたと指摘し、「公的行事の私物化」だと、国会での野党の批判が続いている。

 「招待される理由が不十分ならば公職選挙法違反の恐れがある。」として、参加者の選定過程がただされる。

 

 

 そして、招待者名簿が会の直後に廃棄された逃げた。

   内閣府は「保存期間1年未満の文書だった。」とするが、

   総務省などは同様の文書を「保存期間10年未満」としている。

 

 

 これらに官房長官は、「各界で功績功労のあった方々を幅広く招待、内閣官房及び内閣府で取りまとめている。」と、


 自民党二階幹事長は、会に後援者を招くのは当然のこととの認識を示した。

 この図々しさには呆れる。

                     

       いい目してるね? f:id:komut:20191113135507p:plain Kyodo

 

そして今日、萩生田文科相衆院文科委員会で、

 

  公費で首相が主催する「桜を見る会」の招待者に関し、文科省が過去に作成、提出した推薦者名簿を保存しているとした。

 

  😲 自身の後援会関係者が参加したことがあるとも認め「私が主体的

    に呼ぶことは仕組み上できない。」と述べ、

     文科省の推薦者名簿に関し「個人情報が多く、推薦段階の情報

   でも あり、明らかにできない。」と説明した。

 

  素晴らしい援護射撃だ。

 3人目の辞職大臣になるはずだったのを救ってもらったのだからね。