大相撲の横綱白鵬が11月の九州場所で優勝し、自身がもつ最多優勝記録を43回に更新した。大横綱を証明している。
しかし、立ち合いで「張り手」や「かちあげ」といった技を使うため、「横綱らしくない」と問題視されている。横綱審議委員会も困った様子だ。
勝つための手段として肯定する意見もあるが、横綱としてどうか。
一方、在位憲政史上最長を記録した安倍晋三首相。
内閣改造直後に2人の閣僚が相次いで辞任に追い込まれ、首相主催の「桜を見る会」に首相の後援会多数招待等の「私物化」疑惑が取り沙汰されている。
おかまとツーショットかい
長期政権のおごりを指摘する声もある。
いずれも、国民に納得できる説明がなされていない。逃げ通し。
「忖度」している人たちの浅はかさを憂う。
この二人、大〇〇なのだから、もうその記録でいいのではないかな。
環境を整えて後輩に譲ることこそ、自らの大きさを示す所業だ。
その位置は、競う相手がいなかっただけだ。