スーパーも、週末の方が比較的に混んでいる。
子どもたちもいて、あちこちで話し声も聞こえる。
「・・・ してよ~。」(子)
「じゃ、・・・ してあげないよ。 」(親)
親子の会話だからいいだろうが、強気の願望を含んでいるような語尾の子、敬意を表すはずの「あげる」を子どもに向かって言う親。
こんなやりとりを、もっと身近で見聞きすることがあった。
漫画やアニメのキャラクターの真似をしているようにも見える。
今回は、「〇コちゃんに叱られる!」ではないか。
〇ちゃんパズル
着ぐるみの少女・〇コちゃんが、大人の解答者たちに、
「ボーっと生きてんじゃねーよ ! 。」
「つまんねー奴だなぁ。」と、発する。
私には、聞きにくい。
1990年代「〇〇ヨン〇〇ちゃん」の視聴率上昇するにつれて、主人公の
ギャグや口調を真似する子どもが溢れたのを思い起こす。
収拾がつかない場面もあった。
言葉の乱れは、それが普通になってからでは遅い。
子ども指導する親たちに、考える時間も場所もないジレンマだけがある。