新型コロナワクチンの接種券が届いた。
待ち人来たり、というほどでもないが、予約した筈だから接種するまでの手続きを確
認しよう、踏んでみようじゃないか、ということだ。
私の小さな町で、85歳以上に接種が始まったのが、５月連休の９日(日)だった。
同じ高齢者域で、私の最後の75歳以下のそのしりあたりの接種が、２ヶ月ぐらい後に
なるということだ。
世界で一番遅れている、日本の関東で、進んでいない栃木県の、
そのまた見えないところの、私の順番が、そこまでやって来た。
山あいに住んでいるから、ワクチンなんて打たなくても、コロナが収束するまで外出
を避ければ、感染することもないだろうとは思っている。
自らをロックダウンして、外出を控え、自給自足の生活をすれば、多分コロナに感染
することはないだろう。― その後、穴ぐらから出ればよい。
健康を自負している私が、副反応でポックリ逝ったら、どうなるだろう。
集団免疫獲得のためのボランティア活動だとも考えている私は、政治があっちにこっ
ちに揺れて説得力がない、この日本の真面目な国民の一人に違いない ･･･。
