文字を手書きすること

 

 LINEに、自分専用のトークルーム Keepメモ という機能がある。

Keepメモにメッセージを送るだけで、自動的にLINEのクラウドストレージ機能である

Keepにも、メモを残しておくことが出来るので、便利だと言う人がいる。

          

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 スマホは身近ですぐ開くだろうから、そのに見たり聞いたり考えたりしたことを残し

て置くには便利だろう。スマホを使いこなしている人ならなおさらだ。

 

 私はキーボードを打つ(キーボードの文字に触れる)よりも書いた方が速い。

 筆記用具は何でもいい。〇〇会社のサービス品がいい。

 紙も、チラシでいい。文字が入る余白が残っていると嬉しい。

 

 

 忘れることが多くなったり、いい考えが思いつかなくなったりしている、日頃の自分

をほんのわずか暮らし易くとするのに、指先を使う、文字を書くという作業を課している。

 

   これが、脳全体を最もバランスよく刺激し、脳の活性化に繋がると信じている。

   字を書く作業は、指先を動かすために、かなり繊細に脳から指令を出す必要があ

  るらしい。それにより、脳の神経細胞であるニューロンの連結が促進される。

 

 書くのは左脳を使い、考えるのは右脳を使う。

 文章を書くとなると、右脳と左脳の両方を使い、さらに紙に書くことで、手を動かす

運動野が使われる。

 紙に書く作業は、脳をフル回転させているだろう。