広島に、1-1で引き分けた。
望み薄の虎、執念のドローと言われた。daily sports
10月半ば12日からの巨人との3連戦に2勝1分でも、リーグ優勝は奇跡的と
表現されてきた。
一方ヤクルトは、そこまで10勝3敗1分の勢いが落ちてきている。引き分けを
挟んで3連敗中。0ー11 0ー0 7ー11 11ー1
クリーンナップが打てなくなっている上に、近本を出せない虎が、広島の森下を打て
るはずがなかった。
森下の先発は2日前に予告されていたから、勝ちの期待は薄かった。
試合が始まると投手戦。
先発の秋山が、5回3安打1失点の好投。
打線も僅かながら相手を上回る安打数。七回2死無走者からロハス四球、佐藤輝左前
ポトリ、坂本の右前打で同点。
ヤクルトは巨人とのデーゲーム。1ー11の大敗。優勝へのマジックは
「3」で変わらず。
ゲーム差は「0」になったとらにも、優勝の可能性も「0」ではなくなった。
虎、ヤクルトともに、最短Vが26日となった。
残り試合は、虎 24日 広島と、26日 中日との2試合。
ヤ 24日 巨人、 26日 DeNA、29日 広島、1日 広島との4試合。
最短で26日に決まるというが、
虎なら、この2試合に連勝しての話だ。
ヤクルトの「M3」は、何ら変わらない。
明日は、今日とは逆の、虎デーゲーム、ヤクルトはナイトゲームだ。