衆院選で初当選した新人議員に、当選が決まった10月31日の1日で、いや都合上の
4時間で、100万円の「文書通信交通滞在費」が支給されていたことが明らかになって
問題視された。
問題を最初に指摘したのは、日本維新の会の議員で、ここでもこの人たちを目立たせ
る結果となってしまった。
酷いのは、思わぬ火の粉をかぶったという議員たち。
問題を指摘された維新の会の皆さんも、かつては数日間の議員在職でも満額受け
取っていたこともあるわけですから、我々連帯責任という形で、国会議員全体とし
て、日割り計算という方式に改める ・・・。 自民世耕参院幹事長
自民党が、全額返金に向けて動き始めたとか。
常識的にこれは全額返金してもらうんだと私は思います。
国民から見ておかしいなという形にならないような適切な対応を速やかにとりた
い。いずれにせよ、自民党としてはやります。 自民茂木幹事長
新人らに100万円全額を返金させた上で、国民の理解を得られる寄付先に提供す
る。各党との合意形成を呼びかけたい。 公明党山口代表
見ておかしいと思われる形以外の何物でもない。
改善に動き出した自らには何の非もないという口調には呆れる。
一事が万事ですからね ・・・。