１月に入り、関東で住宅などに押し入る強盗や窃盗の事件が相次いでいる。
関東で５都県で７件。全国でも、各地に広がっている様相だ。
空き巣ではなく、強盗事件だ。
19日夕方、東京･狛江市の住宅で大塩衣与さん(90)が両手首を縛られた
状態で倒れているのが見つかり、死亡が確認された強盗殺人事件が発生。
この事件の捜査から、共通するのは犯人が複数人であること。このうち
６件は同じグループの犯行とみられている。
私はこのニュースを聞いたとき、
2019年9月23日未明に茨城県境町の民家で、一家４人が殺傷された事件を
思い出した。周囲を木々に囲まれ、被害者宅の立地が自分に近いものだった。
金銭目的ではなく快楽殺人で、593日間の捜査で逮捕された。
自分や家族の命、そして家を守るためにできることは何か。
狙われやすい家 情報は漏れている
犯人が最も嫌うもの
センサーライト ドアの鍵２つ以上 窓にも補助鍵
短時間外出も戸締まり 合鍵を玄関周辺に置かない
万が一強盗に入られて鉢合わせでも、絶対に戦わない。指図通り動いて抵抗しない。
押し込まれたことをボタン１つで大音量で知らせる装置やメール送信システムも。
金や貴重品を持っていそうだと思われる可能性があったら、すぐ手放す ･･･。
