遠目の雑木林が、淡い色のパッチワークになっている。
家の近くの木の芽も延びだしただろうと採りに行く。
地面に出来た山桜の花筏を踏んでいく。
めあては、タラの芽とコシアブラだ。
採る人が少ないようで、木があれば芽が付いている。
撮るために、ちょっと長めに切ってしまったが ・・・。
天麩羅か、おひたしで食べる人が多いようだ。
好きな人にとっては、まさに春の、山の香りだ。
天麩羅で
ゼンマイやワラビもある。手間かがかかるので、避けられる。
夏に向かっても、いろいろな山菜がある。
採る、撮る、摂る、取るだけ、毛虫や鳥たち競って獲るもいいだろう。