本格的なブレークの気配が漂ってきた。
阪神は、29日のヤ戦に7―0で快勝。
「投」の主役は、3年目右腕・村上投手で文句なし。
スポーツニュースは、おおよそこんなことを言っている。
今季先発初登板、12日の巨人戦で7回完全投球で始まると、
22日の中日戦では、プロ初完封での初勝利。
そして今日29日も、ヤクルト打線を8回まで寄せつけなかった。
村上 VS 村上 無双状態の村上頌樹はもう止まらない ・・・。
立ち上がりから浮き上がる140km中盤の直球とツーシーム、カットボール、フォーク
と正確に制球し、中盤以降も崩れる気配は皆無。
101球を投げ、2安打無失点で、これで今季は先発で24イニング連続で無失点。
十分に完投出来るペースだ。
変化球を効果的に混ぜながら低めに投げているので無駄玉がない。だから、少ない球
数で7、8回まで投げることが出来ている。
自分でも、「そこまで想像してなかったですし、本当に野手の皆さんが守ってくださって、楽に投げられる。それがいいのかなと思います。」と言っている。
疲労をためないで投げてほしい ・・・。