気になる沖縄

 
      ( 遠く離れた土地から沖縄の天気や自然が気になっている。
     やがて住んでみたいと思っているから。それよりも先に
     別な動きが心配だ…。)

 普天間基地移設を巡り、政府と沖縄県の対立が深まる中、菅官房長と翁長知事が初めて会談した。菅官房長官は、「日米同盟の抑止力の維持と、普天間基地の危険性の除去を考えたとき、名護市辺野古への移設が唯一の解決策だ。…」と述べた。

イメージ 1  翁長知事は、「今日まで沖縄県が自ら基地を提供した

ことはない。上からの目線で『粛々』ということばを使えば使うほど、沖縄県民の心は離れ、怒りは増幅していく。辺野古の新基地は絶対に建設することができないと確信している。」と述べ、計画を断念するよう求めている。


 昨年12月の知事選で辺野古移設に反対し、共産・生活・社民の支援を受けて当選してから、国と沖縄県の確執は目立ってきた。
 1ヵ月後には、沖縄振興予算も減額されている。

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 その代わりにとマスコミが、
アミューズメント施設の建設を考えているなどと言っているが、所詮秤に掛けるものではない。