45年前のトレーニング場所へ


 仕事におけるストレスと活動量から離れて、ゴルフにおいてもランニングにおいても、そのパフォーマンスをより向上させるには、どれだけのトレーニングが必要なのか分からない。

 4日前のランニングの疲労と筋肉痛は残20%程度だっただろうか、迷いを振り切るように走りに出掛けた。45年も前に走ったところへ。

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 神社の石段登りだ。科学的トレーニングの時代に、誰もこんなことはやらないだろう。
  石段を駆け上がる訳だが、100段、55段、15段合計170段が3段階になっている。

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 約1時間、登って歩いて下ってを繰り返す。足が張ってくる。
 心拍数が、170ちょっと手前と110中盤の繰り返し。
 ここで考えてみると、「問題は、足だ。」

 高校生と走っていた中学生の私を思い出す。
 杉の枝から融け出した雪が、ポタポタ落ちる中を走っていた。
 下るとき石段の角が壊れていたが、そのままだった。

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  これは辛いトレーニングだった。
  一人だから。そして、今の目標は低い。
 走りのいいアクセントにはなっただろう。