わが栃木県に、話題になっている二人のスポーツウーマンがいる。
一人は、スカイランニングの星野由香理だ。
東京から日光に移住したスポーツトレーナー。
今月長野県で開かれた山岳マラソン・スカイランニングの日本選
手権「美ヶ原トレイルラン」(50km以上のウルトラ部門)で優勝し
た。結果、隔年開催の世界選手権に2度目の日本代表になった。
「再び世界の舞台で走れる。5位以上入賞を目指す。」と意欲
を見せていると地元紙が報じた。(soon)
もう一人は、 プロボクサーの後藤あゆみだ。
東京都在住だが、大田原市の生まれで宇中女高の出身だ。
3月15日に都内で開かれた、東洋太平洋女子スーパーバンタム
級王座決定戦で勝利し、初挑戦でタイトル獲得に成功したのだ。
そして、今週チャンピオンベルトを手に、宇都宮市長を表敬訪
問し、世界王座も視野に更なる飛躍を誓ったという。(soon)
二人とも、わが栃木から世界を目指し、わが故郷をPRして、頂点に
輝くことを期待する。