健康を維持する


 ヒマワリが、連日の暑さを喜ぶように、笑顔を見せている。


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 実に健康的で、ぜひあやかりたいと思う。


 その健康だが、「健康格差」が拡大しているという。
 (英医学誌ランセットに発表した東大研究チームの結果をsoon報道。)

    日本の平均寿命が過去25年で、4.2歳延びた。
   ところが、最長と最短の県の差が、3.1歳に広がった。

   死亡率が32.4%減した滋賀が、平均寿命が4.8歳延びて84.7歳の
  1位になった。
   47位は青森。26.6%減で3.9歳延びて81.6歳。46位沖縄81.9歳。
   (東北・四国・沖縄が低い。沖縄はもっと長寿だと思っていた。)

 健康格差の原因は、医療費や医師・看護師数とは関連がなかったとしている。塩分摂取や喫煙等の生活習慣も、見つからなかったという。


イメージ 2  健康上の問題がなく生活できる時間を延ばしていく
 ことが理想だ。
 
-まごわやさしい-に加えた「こ」。 


 メディアや一部企業が流す「これさえ食べれば日頃の不摂生帳消し」
というような都合のよいものはない。

 ヘルスリテラシーをもって、情報を自分なりに解釈して本質を見抜くことが大切だ。日本の歴史ある食文化が何よりも信頼できる。