西郷負けるな

 

 今年の女子プロ最終戦は、27日からの、宮崎CC  6487yds  par72 。

 開幕戦から10戦5勝と、華々しくシーズンを走り出した西郷真央。

 

 

         

 

    メルセデス・ランキング2位で最終戦に出場した西郷真央

 

 初日に4ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの自己ワーストの 83。

 2日目もバーディを奪えずに 83。

 3日目には後半に2つのバーディを奪い 76 と盛り返す。

 最終日は、5ボギー、2ダブルボギーの 81 で、トータル35オーバー。

 

 平均ストローク 70.4110 で、全体4位につけていながら、スコアメイクに苦しんだ最

終戦になり、締めくくりにはかなり苦いものとなった。

 

 

 スポーツ紙が、この不調を大々的に取り上げた。

 彼女も、これを真剣に受け止めてしまったようでもあった。

 

 アマチュアゴルファーの私が、それは無用だ、と励ましている。

 ゴルフとはそういうものだろう。

 途中で棄権しないで4日間プレーしたことが立派だったと、そのアマは賞賛する。

 

    マスコミに、「ティショットに恐怖」との見出しを付けられてしまったが、

   心配する必要はない — のではないか。

    オフに練習して ・・・ とあったが、深刻に考えることはない。迷路に入ってしま

   うことは、それ以上によくない傾向だと思う。

 

 4か月のオフがある。

 また強い西郷が見られることを期待する。

    私もこの機会に、3つのポイントを得た。競争だ。