優しい運転をしたい


 地方紙の朝刊 soon に、10,11日に起きた交通死亡事故の記事が3件
も載った。
 年末の交通安全運動が11日から始まったと知らせるのと同じ紙面に並んでいるのは、全くの皮肉だ。(12日休刊日)


 自転車で走っていて追突される。路上で イメージ 1
はねられる。道路を歩いていて跳ねられる。

 亡くなった人たちの年齢は、36,55,72歳
で、これからも様々な暮らしが待っていた
だろう。遺族の悲しみも、いかばかりか。



  事故が起きた時間帯をみた。 イメージ 2
   午後5時50分ごろ、午後9時20分ごろ、
   午前4時25分ごろ 
  歩いている人も、車を運転している人も、
 注意しているのは勿論だ。
  記事の最後はどれも、「同署(管轄警察署)で原因
 を調べている。」と終わっている。

 

 県のデータを見ると、昨年同期の死亡者数 イメージ 3
を13人も超えている。
 人口も減少しているし、高齢化も進んでい
るが、人々の暮らしは決してスローになって
いないようだ。
 急ぎたい時も、ゆっくり運転したい時も、
あるだろう。受け取るのは、なかなか難しい。


 年末の交通安全運動の「交通監視の割り振り」が届いた。
 あまり効果を考えていなかったが協力しよう。優しい運転を心がける
機会にしよう。