烏山から箱根へ

 

 第94箱根駅伝の一次エントリーが発表された。

 4連覇を目指す青山学院など、昨年の上位10校と予選会から出場権を得た10校他に関東学生連合、16人の顔ぶれが見られた。



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 何と、今春栃木県立烏山高校を卒業した石川佳樹いしかわ よしき君が、

出場メンバーに入った。

 拓殖大学だ。昨年15位で、今年の予選会を5位で通過している。
 メンバーの中で5番目の持ちタイム 29分22秒57/10000m


    2月まで、私の古典の授業を週3時間受けていた。
    野球部クラウンドの外野の辺りで、走る石川君はつかまえら
   れて、走り方や練習法について、私の質問攻めに合っていた。
    駅伝で関東大会目前のチームのエースで、長い第一区を県
   では区間賞に迫るところを走っていたと思い出す。


 
 私の在学中の40年も前の頃は駅伝が盛んで、私立高校にも張り合って関東大会にはよく出場していた。
 統合やら男女共学化やらで、いい成績が残せない運動部の一つになっていたのだ。後輩たちは、目標して頑張るだろう。

 石川君、どの区間を走るか。区間エントリーは29日だ。がんばれ。