リクエスト弾誤審


 昨夜のナイター。オリックスソフトバンク。3-3の同点で延長に突入した10回表のソフト。
 中村晃の右翼ポール際への打球はファウルと判定。


      イメージ 1 デイリースポーツなど


 協議していた審判団が、ベンチを出たソフトバンク・工藤監督に「リクエストされますか。」と確認。工藤監督が藤本打撃コーチらの進言を受けてリクエスト。


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 3分間のやや長めのビデオ検証の結果、本塁打に判定が覆った。
 これが決勝2ランになった。


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     スポーツ紙によると、打者も守備の選手も、観客も「ファウ
    ル」の反応だっと書いている。

 オリックスは納得できないだろう。
 一度はファウルと判断されたものの、判定が覆り決勝の2ランHR。


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 自動的な試合終了。
 終了直後、オリ・福良監督が通路で猛抗議。
 審判団は約20分間、福良監督、長村球団本部長らも交え、ビデオ映像で再確認した結果、誤審を認めオリ球団に説明、NPBへ報告した。

 
 責任審判が「判定が正確ではなかった。」と認める、前代未聞、異例の事態に発展した。
 しかし、試合は成立し、記録の訂正もないという。