暖冬と野菜

 

 冬でも生野菜を食べたい。

 肉には大根おろしを食べているが、レタスなしにはいかない。

        

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     スーパーで買ったレタス。青々とした外側のサニーレタスの

    ような葉を外すと小さくなってしまう。

 

 持った時に軽かったから、まあそんなものだと思った。

 小さい山になったレタスをいくつも持って確かめたから …。

 

 

 暖かい日が続き、産地の畑では異変が起きているらしい。

 成長が早い分、葉物は厚みがないまま大きくなるという。

 

  昼のサラダバーのブロッコリーの大盤振る舞いは歓迎だ。

 これも暖冬の恩恵を受けているらしい。(葉物は安値が続くらしい。)

 私のような酒呑みには、肝臓の負担を軽減してくれるというから。実は、それは新芽のスプラウトの効果らしいが。

 

 一方、全国一を競うとちぎのいちごが不調らしい。赤くならないそうだ。

 出荷量が前年同期の約7割にとどまっているらしい。地方紙soon

        

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   昨年11,12月の日照不足の影響だという。

   山梨県では、夜間のハウス内の適温まで下がらないからだと言っている。

 

 暖かくていいと言っているのは、人間だけなのか。

 自然のバランスが崩れたり、災害が起こったりするのかもしれない。