余寒にやられた

 

 No18 のプレーヤーたちの、いいリズムの動きが見える。

 風が当たらないところでは、スムーズに体が動いているようだ。

 

        

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 穏やかに見えるが、ピンフラッグが真横に流れている。

 朝から8m/sくらいの西北西の風が吹き荒れている。

 気温も3℃と、同伴のスマホが示したとか。

 

 さらに、グリーンが凍っている。ピンに向かっては打てない。

 花道に打ったボールが跳ねて、グリーン奥まで走ってしまう。

 立春後の最低気温が、-3.2/-2.3/-3.6/-9.9/-6.9/-4.2 だった …。

 

 風を受けなければ春の日差しはあるのだが、いいリズムでスタート出来なかった流れは、なかなか取り戻せない。

 雪の山から吹き下ろしてくる風の威力は大きい。

 弱く打つ時の影響が大きい。― 芝も、縮こまっているようで、ボールをうまく転がさない。― 午後になっても、回復の兆しがない。

        

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 年間を通したコンペでなければ参加しないのだけれど …。

 明日から、今日のゴルフのイメージを消すのが大変だ。

 

 週末からずっと気温が上がる予報が出されている。

 やって来るだろう早めの春が何とかしてくれるだろうと、考えることが前向きだと思うことにした。

        

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 こんな寒いところでも、陽だまりでは、梅がほころび始めている。